室内の空気環境を考えます

お部屋の空気を気にしていますか?
赤ちゃんが生まれると空気清浄機を購入されるご家庭は多いようです。それは潜在的にお部屋の空気をもっと綺麗にしたい・・・言い換えれば、お部屋には埃が舞っていると思っている方が多いからでしょう。
しかし、お部屋の空気に含まれているものは埃だけではありません。
例えば人から発生する臭気や二酸化炭素、建材や家具から発生する揮発性有機化合物(VOC)、ベッドやソファから舞い上がるダニの死骸やフンなど様々です。また、外部から侵入する排気ガスやPM2.5、黄砂なども見過ごせませんが、意外と意識されていないのが空調機器(エアコンやヒーターなど)による熱エネルギーです。
これらを効率よく清浄に保ち、熱エネルギーのロスを抑えるために出来ることは何か・・・答えがここにあります!
 

住まいの強さと気密性をアップ!

地震に台風、ゲリラ豪雨に突風など自然災害が増え、私たちが住む地域もいつ被害にあうか分かりません。住まいの強さを考えるとき、地震対策を思い浮かべる方は多いと思います。
これをやっておけば「絶対大丈夫!」などということは残念ながらありません。それでも出来ることはやっておきたいと考えるものです。沢山ある工法の中から、ベッセル建築計画が優れていると思えるものを組み合わせ、その結果住まいの気密性・断熱性が向上する・・・そんな仕組みを常に考えています。
 


2018年09月27日

建築基準法でも設置が定められている「換気設備」 室内の空気環境から換気による排熱ロスまで幅広く考えてみました。

記録的な猛暑が続いた2018年夏、エアコンで快適な温度にした部屋の空気を換気でせっせと排出する換気設備の現状。全熱交換で熱ロスを低減するしくみに加えて、お部屋の空気を少しでも綺麗にしたいという想いを実現することが可能になります!

エアコンの涼しさ(暖かさ)を逃がしません!

2018年の夏は猛暑が続き、気象的には暑さの転換点になるといわれています。どれだけエアコンをかけても外が暑すぎて、お部屋がなかなか冷えないほど。機械的に空気が冷えないということもありますが、建物の断熱性能による熱の侵入や、換気による熱の排出も原因の一つです。
この換気については以前にシックハウス症候群が社会問題になり、住まいは「換気」をすることが義務付けられました。この換気は「2時間」でお部屋の空気を入れ替える以上の量が求められています。ということは暑い夏/寒い冬、どれだけエアコンやヒーターを稼働させても熱は換気によって排出されてしまいます。
 
こうした問題を軽減するために換気で出来ることを考えました!
 

換気による空気の浄化

換気をすれば空気が綺麗になると思うものです。しかし屋外の空気は本当に綺麗でしょうか・・・換気さえすればお部屋の空気は綺麗になるのでしょうか。
確かに空気が入れ替わる分だけ、お部屋の汚れた空気は排出され、外から新鮮な空気が入ってきますが、改めて換気と空気について考えてみました。